タイヤセパレータの技術的実装要素
1. この実用新案は、タイヤ技術分野に関し、具体的には、タイヤの隔壁構造およびタイヤのビード収納装置に関する。
従来のタイヤ成形機のタイヤ仕切りの主な機能は、タイヤビードを保護し、ビード同士のくっつきを防ぐことです。しかし、PPプラスチックトレイ仕切りがタイヤビードに貼り付きやすく、手巻き、特に自動巻き上げ時に仕切りをタイヤビードから剥がすのが困難になります。これにより、手巻きの難易度が上がるだけでなく、自動巻き上げの不安定さも生じます。
この実用新案の主な目的は、タイヤビード仕切り構造及びタイヤビード収納装置を提供することであり、従来技術における仕切り装置上のタイヤビードの取り外しが不便であるという問題を解決する。
4.上記の目的を達成するために、本実用新案の一態様によれば、PPゴムトレイタイヤビードを担持するための環状構造である仕切り体を備える構造が提供される。仕切り体は、仕切り体の径方向に沿って間隔をあけて配置された内輪板と外輪板とを備える。支持部材は、支持部材の内側が内輪板に接続され、支持部材の外側が外輪板に接続される。支持部材はタイヤビードを担持するために用いられ、支持部材には少なくとも1つの穴が設けられ、タイヤビードが仕切り体上に載置された際に、タイヤビードと支持部材との接触面積を低減する。
5.さらに、支持部材は、内輪板と外輪板との間に隔壁体の周方向に沿って間隔をあけて設けられた複数の支持リブを備え、支持リブの一端は内輪板に接続され、支持リブの他端は外輪板に接続され、隣接する2つの支持リブの間には隙間が形成されている。
6. さらに、内輪プレートと外輪プレートは共通の軸線を有し、垂直方向に沿って間隔をあけて配置されている。内輪プレートは外輪プレートの上方に配置され、支持リブは内輪プレートと外輪プレートの間で傾斜しており、タイヤビードが支持部材上に載置された際に、自重による位置決めを実現する。
7.さらに、内輪板の上部には第1の位置決め部が設けられ、内輪板の下部には第2の位置決め部が設けられ、隣接する2つのビード仕切り構造は、第1の位置決め部と第2の位置決め部とを挟持することで連結される。
8.さらに、第1の位置決め部は、隣接するビード仕切り構造の内輪板を支持するために使用される第1の環状凸リブを備え、これにより、隣接する2つのビード仕切り構造が接続されたときに、2つのビード仕切り構造上の支持部品が所定の距離だけ離間される。
9. さらに、第1位置決め部は、内輪板の周方向に沿って間隔をあけて配置された複数の第1位置決めカードスロットをさらに備える。第2位置決め部は、内輪板の周方向に沿って間隔をあけて配置された複数の第2位置決めプレートを備える。複数の第1位置決めカードスロットは、複数の第2位置決めプレートと一対一に対応して配置されているため、隣接する2つのタイヤリング仕切り構造が連結されているとき、一方のタイヤリング仕切り構造の第2位置決めカードが、他方のタイヤリング仕切り構造の対応する第1位置決めカードスロットに配置され、2つのタイヤリング仕切り構造の相対回転が阻止される。
10. さらに、外輪板の上部には、隣接するビード仕切り構造の外輪板を支持するための第2の環状凸リブが設けられ、これにより、隣接する2つのビード仕切り構造が接続されたときに、2つのビード仕切り構造上の支持部品が所定の距離だけ離間される。
11.本実用新案の別の態様によれば、複数のタイヤビード仕切り構造が垂直方向に沿って順に積み重ねられ、そのタイヤビード仕切り構造が上述のタイヤビード仕切り構造であるタイヤビード収納装置が提供される。
12. さらに、タイヤビード収納装置は、タイヤビード収納装置の底部に配置された底板をさらに備え、複数のタイヤビード仕切り構造が底板上に積層され、底板には、底板に接続されたタイヤビード仕切り構造を固定するための位置決め部材が設けられている。
13.本実用新案の技術案を用いたタイヤビード仕切り構造は、主にゴムタイヤのタイヤビード収納分野に応用されている。具体的には、仕切り体はタイヤビード構造と同様の円環構造を採用し、タイヤリングは内環板と外環板の間の支持部材上に設置されている。タイヤビードに用いられるゴム材料は比較的柔らかく、表面粘度が高いため、支持部材に複数の気孔を設けることでタイヤビードと支持部材の密着を防止し、タイヤビードと支持部材との接触面積を低減し、タイヤビードと支持部材との接着力を低減し、タイヤビードを仕切り構造から容易に取り外せるようにしている。




